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2008年5月 2日 (金)

そろそろ慣れてきたから電チャリ通勤に挑戦!

 きょうから5月(もう日付は2日になってしまったが)。わが家に電動アシスト自転車「ハリヤ」がやってきて1カ月たった。近所への買い物に使ったり、3.5キロ離れた近くの海までサイクリングしたりと、ほぼ毎日乗るようにしてきたので、だいぶ電チャリの走り方にも慣れてきた。そろそろ通勤に使っても大丈夫そうなので、きょうから始めてみた。

 わが家の最寄り駅は地下鉄東西線の行徳駅。会社は大手町だ。ふだんは東西線1本で通っている。ドア・トゥー・ドアで50分程度だ。Googleマップで調べてみると、自転車で行けそうなコースはいくつかあったが、とりあえず、一番距離が短そうな、新大橋通りを使うルートを選んだ。

 行徳駅から東西線高架下の自転車道を通って南行徳駅付近から行徳街道へ。相之川から北上して今井橋で旧江戸川を渡り、あとは新大橋通りを一直線。新船堀橋で荒川を渡り、新大橋で隅田川を渡り、水天宮を過ぎたところで永代通りを右折。日本橋を抜けて大手町に至るルートだ。地図上でざっと16~17キロ程度に見えた。

 さて、実際に走ってみると、かなりの部分で歩道(あるいは広い歩道内の自転車用レーン)を走ることができ、さして危険を感じることもなく大手町に到着できた。やはり、車道を走るのはまだ怖い。所用時間は行きが1時間20分、帰りが1時間15分だった。

 アップダウンは意外に少なく、ルート上に3つある川を越える橋の部分以外は、ほとんどが平坦路だった。橋の前後はどうしても坂道になってしまうが、そこは電チャの強みで、立ちこぎすることもなく、すいすいと上れた。あ、一応、このときだけはアシストを「強」にしたけれど。おそらく、往復で30キロ程度走ったのだろうが、疲れは感じていない。けれど、電動アシストがあったとはいえ、久々に「身体を動かしたー!」って感じの心地よさを味わうことができた。

 「難所」である3つの橋を通過するときは、いずれも歩道を通った。で、ほとんどの歩道は、自転車が楽に通れるように、橋の両側がゆるやかなスロープ状になっているのだが、新船堀橋の千葉側だけはゆるやかなスロープでなく、「急な階段+その横にくっついた急なスロープ」になっていて、自転車に乗ったままでは通れない。泥よけやキャリアなどをひっくるめれば、ハリヤの重量はゆうに20キロを超える。これをスロープで押し上げながらわきの階段を上るのは、少々しんどかった。

 走行中は、電動アシストのスイッチを入れっぱなしにしておいた。そうしたら、ハンドル側のバッテリーインジケーターが、片道それぞれの終わりごろに3つ星中の1つ星になって点滅が始まった。バッテリー側のインジケーターでは5つ星中、1つ星が残るだけになっていた。バッテリーは片道ギリギリ程度しかもたないようだ。

 フル充電のバッテリーで電動アシストを使ってハリヤが走行できる距離は、カタログでは44キロのはずだが。。。まあ、私の体重が重すぎることもあって高負荷がかかり、余計に電気を食っているからだろう。なにしろ、ハリヤは乗り手の体重が65キロと想定した上で設計されている。だから、その倍もある体重の人間が乗ったら、走行可能距離は約半分になって当たり前なのだ。うん、確かに結果からみても計算はおおむね合っている???

 それでは帰りはいったいどうしたのかというと、なんだかいや~な予感がしていたので、事前にハリヤ用のバッテリー充電器 パナソニック リチウムイオンバッテリー用 スタンド式充電器 NKJ033 」をもう1個調達して、会社に運んでおいたのだ。おかげで、帰りも電動アシストを使って帰ることができたというわけ。よかった、よかった。

 こんな感じで、行徳から大手町への電チャリ通勤、案外スムーズに滑り出した。しばらく走ってみて、慣れてきたらほかのコースも試して走り比べてみようと思う。

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