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2008年7月 9日 (水)

【京都出張ライブ1】究極(?)の駅弁を新幹線内で食べてみた

 きょうは、朝からよく晴れていて、電動アシスト自転車・ハリヤで自転車通勤したら、すっごく気持ちよさそう! けれど、きょうは京都に出張だから、乗れないんだよな~、残念。。。雨が降っていたらくやしくないのに、なんとも間が悪いっていうか。。。日ごろの行いのせいかな。

Photo_6  そんなわけで、きょうは新幹線で京都へGO! 京都には6月18日にも来ていて、そのときは銀閣寺、三千院、天龍寺と修学旅行みたいに寺社をまわったけれど、今度の行き先はガラリと趣を変えて、奈良にほど近い「けいはんな学研都市」だ。

 いつものくせで、tenki.jpの予報を見てみると、きょうの京都は最高気温30度。ひぇ~! 肥満者には地獄のロードになってしまうかも。。。

 東京駅についたら、まずは売店で駅弁を調達。やっぱり、電車の旅は駅弁でしょ~! 午前11時すぎと昼どきが近いため、駅弁コーナーはかなりのにぎわいだ。いろいろあって目移りしてしまうな~。さあ、どれにしよ。。。

 店頭に並べられた駅弁の中身写真を眺めながら迷っていたら、「極附(きわめつき)弁当」というのが目についた。ずいぶんいろいろなおかずが入っているな。あれ、トコブシの煮たやつまで入ってる。こりゃ豪勢だな--なんて思って値段をみると、なんと3800円。げっ、ずいぶん高いぞ。でもうまそうだな。

 そうこうしているうちに、隣の人が「極附弁当ください」。お店のおばちゃんは、「はい、ありがとうございます」といいながら、店の奥に「極附、あと1個です」と声をかけ、店頭の見本の前に「本日の販売分、残り1個となりました」というカードをかかげた。

 あれっ、そうなの? あと1個だけ? ってことは、それを買い逃すともう食べられないってわけね。どうしようかな~。ほかの人が注文したらもう終わりだぞ。時間もないし、ええいっ、いっちゃえ~! 「おばちゃん、それちょうだい!」

 あ~あ、後先も考えずに超高額駅弁を買っちゃった。出張手当の日当分がほとんど吹っ飛んだぞ。京都に行ってからは節約生活ね。

 まあ、買っちゃったものはしょうがない。値段のことは忘れて、せいぜいおいしくいただきましょう。そんなことを言い訳がましく考えながら、カモノハシのような顔をした新幹線「700系のぞみ」に乗り込んだ。

Photo_7  東京駅を出発しても、品川、新横浜は乗り降りする人が多くて落ち着かないから、新横浜を過ぎてから、ようやく極附弁当を紙の手提げ袋から取り出した(超高級駅弁だから、レジ袋みたいなやつではないのだ)。

 おおっ、さすがは超高級駅弁。上品な桔梗色の、けっこうしっかりした風呂敷に包まれている。ちゃんと「極附弁当」と染め抜かれているぞ。なんで風呂敷に包まれていると、やたらと高級感が漂ってくるんだろう。

Photo_3  座席のテーブルに載せて風呂敷を解いてみると、二段になった木の重箱が出てきた。上にかかっている紙には、歌舞伎の一場面のような美しい絵が描かれている。

 ひもを解いて、きれいな上紙をはずすと、木のふたの上にはしとお手ふき、お品書き。お品書きはけっこう大きな紙2枚にびっしりと書き込まれている。よっぽど品数が多いんだな。

Photo_4  さあて、お待ちかねの中身です。まずは一の重。お品書きによると、献立は「車海老艶煮」「黒豚の味噌漬け」「天然岩海苔煮(ふかひれ入り)」「蛎(かき)旨煮」「本ずわい蟹の菊花和え」「日向鶏の柚香焼き」「烏賊呂焼き」「穴子八幡巻」「棒鱈旨煮」「こんにゃく煮」「木の葉南瓜」「煮物(牛蒡、人参、里芋)」「栗渋皮煮」「ごまゆべし」など。ふうっ、書き写すだけで疲れちゃった。細かいものは省略しました。

Photo_5  お次は二の重。こちらは「地尤卵(じゆうらん)卵焼き」「しめじ旨煮」「南高梅の梅干し」「瀬戸内床節(とこぶし)旨煮」「甘鯛若狭焼き」「竹の子土佐煮」「白舞茸の天ぷら」「蒲鉾」「初地神(はじかみ)酢漬け」などのおかずと、有機栽培のご飯が入っている。

 お品書きには、それぞれについて素材を選んだ理由や味付けの工夫などがぎっしり書き込まれているけれど、長くなってしまうのでここには書き写さない。ただ、相当のこだわりをもって作っていることはよくわかる。

 食べてみての感想は、まず「おかずもご飯も、みんなすごくうまい!」。次に「ああ、このおかずで酒飲みたい!」。確かに極めつけ、究極の駅弁だ!

 それだけじゃなんにも伝わらないから、うまかったものをいくつか書き留めてみる。まず「ご飯」。駅弁に入っているご飯はたいてい、ぎゅっと押し込まれてつぶれ加減だったり、弁当箱の中で蒸れてしまってべしゃっとなってしまっていることが多い。けれど、極附弁当のご飯は、ものすごくふっくらしているのだ。全国米食味分析鑑定コンクール総合部門で金賞の宮城県産「極献上」を冨士山麓の天然水で炊きあげたそうで、もちもち感と甘みがすごい。

 「黒豚の味噌漬け」も、くどすぎない漬かり方のうえ、ふっくら焼けていていい感じ。これだけで日本酒2合はいけるな。

 「天然岩海苔煮(ふかひれ入り)」は、三重県産の天然岩海苔にちょっぴりにんにくが効いて、岩海苔のいい香りを引き立てている。ご飯にぴったりだ。ただ、ふかひれはちょっと存在感が薄かったかも。わざわざ入れなくてもいいんじゃないかな。

 「穴子八幡巻」は、牛蒡が実にやわらかく仕上がり、穴子も芳ばしく焼けていてお見事。「甘鯛若狭焼き」のふっくら加減と甘鯛独特の身の香りったら、もう舌が喜んで踊り出しそうだ。「白舞茸の天ぷら」は、白舞茸自体はうまかったけれど、駅弁にいれるにはちょっとつらかったか。やはり揚げ物は出来たてでないと。。。

 圧巻は、「瀬戸内床節旨煮」。大きめの床節をまるまる1個使い、だしの利いた醤油で上品に煮含めてある。固すぎず、柔らかすぎず、ほどよく仕上がった身を1切れ、はしで運べばもう口の中は海の香りでいっぱい。肝もちゃんとついていて、こちらは磯の香りだ。これだけでも、極附弁当を買ってよかったと思う。

 ただ、感じたこともひとつ。駅弁って、地域性とか沿線の土地柄が色濃く出るところが楽しいものだけれど、極附弁当からはそれが感じられなかった。おいしい料理を寄せ集めて、「さあ、すごいでしょ!」って言っているだけのような。。。

 まあ、今の時代の商品に、昭和30~40年代みたいな旅情緒を求めるのは身勝手なのかもしれない。新幹線の中で豪華なおいしい駅弁を食べたってだけで、いい思い出にはなるものな。話のタネにはなるし。

 そんな勝手なことを言っているうちに、けいはんな学研都市に着いた。さあ、お仕事、お仕事!


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コメント

京都出張お疲れ様です。

それにしてもゴージャスな駅弁ですね。
これはもはや「駅弁」を超えた存在ですね。
確かに日本全国からこだわりの一品を集めているようですので、
地域情緒度はイマイチかもしれませんね。
でもたべてみたーーい。ポチッ☆

投稿: くろばい | 2008年7月 9日 (水) 18時02分

さ、さんぜんはっぴゃくえん……。
限定何食かわからないけど、完売するということは結構売れてるんですね。
それにしてもチャリじいさんの食べ物の文章は、いつも美味しそうです。
食べるのが本当にお好きなのが伝わってきますよ。

ヨダレをこらえつつ、ポチッと。

投稿: はまちょ | 2008年7月 9日 (水) 18時16分

豪華弁当3800円,凄すぎる。
西友で半額で売ってないかなー。それでも買えないですね。

応援ポチ!

投稿: nekki5149 | 2008年7月 9日 (水) 20時08分

【>くろばい さま】

いつもコメントありがとうございます。

そうですよね。なんだかゴージャスすぎて、駅弁って感じがぜんぜんしないのです。おいしいんですけれどね。

これは駅弁としてとらえるのではなく、家に買って帰って、晩酌のつまみにするのがいちばんいいのではないかと。。。それでもぜいたくすぎますね。


【>はまちょ さま】

毎度、ご来訪ありがとうございます!

はい、食べること、大好きなんです。その結果が。。。

でも、3800円の限定弁当が、11時すぎに売り切れてしまう状況っていうのも、なかなかすごいことですよね。


【>nekki5149 さま】

ようこそ! いつもありがとうございます。

私も、出張で気が大きくなっていなければ手を出さなかったでしょうね。

普段なら、半額からさらに4割引ぐらいだったらなんとか。。。


☆皆さん、いつも本当にありがとうございます。お返しにポチッ! またのお越しを楽しみにしていますね。

投稿: チャリじい | 2008年7月 9日 (水) 22時55分

初コメです。でも初めましてじゃないですよ。
こんにちは。あ、こんばんはだね!

極めつけ!な駅弁いっちゃいましたか。
ラスト1個っていわれたらそりゃ行くしかないですよねー。

私も昨年末(今「日記」見たら12月29日でした)
ダンナとダンナの実家(ヒ■シマ)に帰るときに、1600円もするお弁当を買いました。
シュフが買う駅弁としては高価で迷ったんですが、なんだか美味しそうな顔をしていて、「ここで会ったのも何かの縁」って思い切って購入。
いろんな料亭の自慢の料理(○○の厚焼き玉子、○×の佃煮、××の牛肉時雨煮などなど)が寄せ集めて入ってるお弁当で、とても美味でした。
ダンナが買った「ウナギ弁当」がゴムのようなシロモノだったので余計気の毒で…
勝負に勝った!感がまた余計美味しさを引き立ててくれましたbleah
その二倍以上だもんねー。極めつけの凄さを想像中。
あ、でもそのお弁当は量的にはフツウ、でした。二段重じゃないし。
…と駅弁自慢みたいなおバカなコメントでごめんなさい。ではまたね!

投稿: YUcana | 2008年7月10日 (木) 01時46分

>YUcana さま

おお、ついに初コメですね! ようこそいらっしゃいませ!

駅弁って、多少高くても旅の開放感からか、「ええいっ、いっちゃえ~!」ってところがありますよね。出張のたびに誘惑と戦っているけれど、いつも負けてます。今回のは史上最大の惨敗でありました。

YUcanaさんが買った駅弁は1600円で、量は極附弁当の半分ってことだから、きっと目方あたりの値段はほぼ同じですね。それにしても、ダンナさまのゴムウナギ弁当って悲惨だなあ。。。私もたまにスーパーでハズレを引きますが。

書き込みどうもありがとうございました。またのお越しを楽しみにしていますね。

投稿: チャリじい | 2008年7月10日 (木) 15時35分

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