インナーパンツ導入。痛みもショックも和らいでグゥ～ッ！！！

　きのうは珍しく仕事が早く終わり、家にもやたらと早い時間に着いてしまった。普通の家庭なら、夕ごはんを食べ始めるぐらいの時間だけれど、私の夕食はいつも午後11時すぎで当たり前だから、お腹も空いていない。ってことは。。。

　自転車、乗れるんじゃね？

　実は、きのうの午後、溜池山王へ出かける用事があったついでに、ワイズロード赤坂店に立ち寄って、パッドつきのインナーパンツを買ってきちゃったんだよな～。通販でオーダーした分は１週間近くかかるらしいから、待ち切れなくって。いったいどんな装着感なのか、早く知りたいよな～。

　ってことで、夜になってからポタリングに出ちゃいました。今朝は、電動アシスト自転車・ハリヤ のバッテリー切れで、行徳－大手町間の電チャリ通勤ができなかったから、ちょうどいいや！

　ワイズで買ったインナーパンツは、パールイズミの「ＳＭＴメッシュインナーパンツ157SMT」 。パッケージの宣伝文句によると、「カジュアルライドの本格派」だそうで、「通気性、吸汗性にすぐれたソフトなメッシュ素材採用」「長距離も安心のシームレス・モールドパッド『SMT』採用」「吸汗速乾性を持つ『クールマックス』をパッド肌面に採用」などと書いてある。

　店頭に並んでいた同社のほかの製品よりも1000円ぐらい高く、１枚4515円だった。どうやら高性能なパッドが使ってあり、長距離ライドに向いているらしい。

　さあて、それじゃあズボンの下にＳＭＴメッシュインナーパンツ157SMTをはいて、朝から充電しておいた10Ahの大容量バッテリー、「パナソニック・リチウムイオンバッテリー NKY244B02」を充電器から取り出して、ポタリングに出発だ！

　ハリヤに乗る前の感覚でいうと、薄いおむつをつけている感じ。布の部分はそんなに違和感はないけれど、パッドの部分は少々、かさばる感じがする。まあ、そのまましばらく歩いていたら、忘れてしまう程度だけれど。タイトなズボンをはいたとしても、薄いから、きっとヒップラインにはほとんど影響ないだろう。

　でも、サドルにまたがってみると、効果は絶大だった。サドルがお尻に当たる感覚を、ものすごく和らげてくれる。インナーパンツなしのときとはまるで別世界だ。パッド自体、そんなに厚みがあるわけではないけれど、効き目はあるもんだな～。

　さあて、いよいよ走り出す。行徳から妙典へ向かい、江戸川サイクリングロードへ。でも、しばらく走ってみたら、やっぱり街灯の少ない暗い道は走りづらい。っていうか危ない。早々に引き返し、湾岸道路沿いの国道357号へ出る。ここから浦安へ抜けて、夜の行徳街道バイパスを戻って行徳へ。

　１時間ちょっとでひとまわりして、走行距離は約21キロだった。その間、お尻はまったく痛まず。新しく取りつけたスポーツタイプのサドル、「SELLA SMP ストライク・コンポジット」はかなり幅がせまいから、お尻の割れ目に食い込み加減になるのだけれど、ＳＭＴメッシュインナーパンツ157SMTのパッドは、その食い込みをも抑えてくれる。もちろん、路面からの突き上げやショックも、だいぶ和らいだ。

　痛みもないし、メッシュだから蒸れないし、こりゃあ、いいぞ。自転車に乗るときは、毎回着用することにしようっと！

　ひとっ走りしたあとは晩酌、晩酌！　お酒は、高知県四万十町産の栗焼酎、「ダバダ火振 」だ。大きめで無骨な備前焼の酒器と合わせてみた。

　このお酒は、栗の香りがふわ～っと広がって、マロンだけに、とにかくまろやか（あっ、またオヤジギャグを言ってしまった）。

　芋焼酎とはまた違った柔らかい飲み口で、どんどん杯が進んでしまうんだよな。

　つまみは鶏もも肉の塩焼きだったけれど、塩味が利いた皮がカリッと焼けて、肉の部分はジューシーなままの鶏もも肉と、栗焼酎はぴったり。

　ああ、うまいな～。自転車に乗ったあとの晩酌は、最高だな～！！！　

【きょうの記録】

• CATEYE製サイクルコンピューターの「CC-ED300」で計測しました
• 走行時間：１時間５分１４秒
• 走行距離：２１．１３キロ
• 平均時速：１９．４キロ
• 最高時速：３２．５キロ
• 累積走行距離：１４５７．４キロ
• 電池残量（10Ａｈ）：ハンドル側★３／バッテリー側★５

---

↓私が参加しているランキングサイト、「にほんブログ村」へのリンクです。ポチッとクリックしてくださると、当ブログの順位が上がります。ぜひ応援をお願いします！

★もうひとつ、人気ブログランキングにも参加しています。こちらのバナーもポチッとよろしくお願いいたします！

★いつもクリックしていただいて、本当にありがとうございます！！！