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2009年3月15日 (日)

【関西出張編】高田渡と織田作之助のルーツを巡礼してきた!

北海道出張から3月10日(火)に帰ってきたばかりだというのに、翌11日はまたしても出張です。身体の疲れなんてまったくとれていないし、電動アシスト自転車・ハリヤには乗れないし、ちょっと人使いが荒いんでないかい? >会社

……まあ気を取り直して、お仕事に取りかかりましょう。なんだかんだ言って、私もキライじゃないし。今度の行き先は、大阪と京都です。

最近、京都へ行くには新幹線より、飛行機で大阪・伊丹空港を経由した方が安いし、時間もかからないことがわかったので、朝も早うから羽田空港へ向かいます。

ところが、前日までの北海道出張の疲れが出たのか思いっきり寝坊してしまい、午前7時25分発の飛行機に乗るというのに、起きたのはなんと5時50分。飛行機の搭乗口には最悪でも、出発予定時刻の10分前までに行かなくてはなりません。セキュリティーチェックなどに時間がかかることを考えると、7時には羽田空港に着いている必要があります。残された時間は約60分--。

でもこういうとき、人間は思いも寄らぬ能力を発揮するものです。自分でもどうやったのかわかりませんが、行徳駅6時3分発の東西線に飛び乗り、日本橋で都営浅草線経由・京浜急行線乗り入れの急行に乗り換えて、なんとか羽田空港に7時2分に着くことができました。幸い、セキュリティーチェックの列も短く、滑り込みセーフ! ああ、よかった。

大阪に着いたら、さっそく本日1件目のお仕事です。例によってちゃちゃっとこなし、今度は京阪電車で京都の宇治へ向かいます。

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いっつも思うんですけれど、京阪電車の車両って、とってもレトロでいいですよね。天下の台所・大阪と、千年の都・京都を結ぶ電車のイメージにぴったりな気がします。

宇治での仕事が終わったら、もう午後2時です。これからまた大阪へトンボ帰りですが、どこかでお昼を食べないと…。そうだ、レストランではないけれど、京都市中京区堺町通にある、「イノダコーヒ店」の本店が途中にありますから、立ち寄って軽く食事をしていきましょう。

「京都の朝はイノダから」といわれるイノダコーヒ店は、昭和15年創業の老舗。朝7時から営業し、早朝から地元の「旦那衆」が、コーヒーの香りを楽しみながら、ゆっくりと新聞に目を通すようなお店だそうです。

そういえば、フォーク歌手・高田渡さんのファーストアルバム、「ごあいさつ」 に収められている「珈琲不演唱」(コーヒーブルース)に登場することでも、おなじみですね。

  三条へ行かなくちゃ
  三条堺町のイノダヘネ!
  あの娘に逢いに
  なあーに、コーヒーを少しばかり

高田渡さん、大好きなもので、前から一度は訪ねてみたいと思っていた、あこがれのお店だったのであります。

地下鉄を烏丸御池で降りて、大通りから1本入った境町通りを歩いていくと、いかにも京都らしい趣の建物が何軒も連なっています。

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10分ほど歩いていくと、おおっ、ありました。この町家風の建物が、イノダコーヒ店本店です。店先には、ずいぶん自転車が駐まっていますね。

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午後3時、ちょうどおやつの時間に当たったせいか、店内はけっこう混んでいます。私は1人だったので、10人がけぐらいの丸テーブルに、相席で案内されました。おおっ、本当に地元の旦那衆って感じの人たちが、新聞読みながらコーヒー飲んでる! 普段着の京都~って感じで、いいなあ。。。

初めてですから、コーヒーは定番で行きましょう。オリジナルブレンドの「アラビアの真珠」にするとして、さあて、ご飯はどうしよう。前に友だちが「うまかった~!」って言っていた「ビーフカツサンド」にしてみましょうか。

ウェイトレスさんに、その2つを注文すると、「コーヒーは、こちらでミルクと砂糖をお入れしてよろしいでしょうか?」と聞かれました。なんでも、このブレンドコーヒーは、ミルクと砂糖を入れるのがおすすめだそうなのです。私はふだん、コーヒーには何も入れないんですが。。。

まあ、1杯目はブラックでもらって、その後で、ミルク砂糖入りをもらってみることにしましょう。順番を逆にすると、味がわからなくなってしまいますからね。

7~8分で、アラビアの真珠と、ビーフカツサンドがそろって到着しました。う~、コーヒーが実にいい香り! 鼻判断では、わりと焙煎が強そうな印象です。琥珀色というよりは、悪魔のように、地獄のように真っ黒って感じですね。

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伝票の裏を見ると、アラビアの真珠は「モカをベースに、香り、コク、酸味を絶妙なバランスに仕上げたヨーロピアンタイプの深入りブレンド」って書いてあります。さっそく口に運んでみると、なあるほど、かなりコクがあって、どっしりとした味わいです。なかなか苦みが強めだから、確かに、ミルクと砂糖を入れた方が、さらに味が引き立つかもしれません。

モカがベースというわりには、それほどの酸味は感じませんでした。まあ、ブレンドですから、ストレートの味わいと比べちゃいけませんね。ブレンドは、バランスが勝負。そして、アラビアの真珠は、それを見事に成功しています。なんだか、ゆったりと落ち着いちゃう味だな~。

さあて、今度はビーフカツサンドに取りかかりましょう。まずは切り口を見ようと、端っこのひと切れを立ててみます。すると……。

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おおっ、なんと見事な揚がり加減! 中心がほんのり赤く、見ただけでジューシーに仕上がっているのがわかりますよね。ちょっとドリップ(肉汁)がパンに沁みちゃっているけれど、期待はいやが上にも高まります。パクリ!

まずは、表面がカリッと焼けたトーストの芳ばしい香りが鼻腔をくすぐります。そのまま嚙み締めていくと、ウスターソースとそれが染みたカツの衣、パンが渾然一体となったしっとり層が現われ、甘じょっぱさが口いっぱいに。

さらに攻め込むと、本丸のビーフに到達。とってもやわらかいお肉で、歯がすっと通ります。外側の火がよく通った部分と、内側のローストビーフのような部分が、それぞれ違った味わいで楽しいなあ。ああ、幸せ!!!

ビーフカツはけっこうボリュームがあって、大食漢の私も大満足。デザート代わりに、今度はアラビアの真珠を、ミルク・砂糖入りで頼んでみました。

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運ばれてきたカップは、すでにミルクが注がれていて、やわらかなベージュ色。スプーンの上に乗っていた小さな角砂糖をよ~く溶かして、さあ、いただいてみましょう。

私は普段、ブラック党ですが、コーヒーによってはミルク・砂糖を入れた方がおいしい場合もあります。アラビアの真珠は、まさにそのケースですね。コクと苦みが強いタイプだから、ミルク・砂糖との相性が最高。食事の最中はどうかと思うけれど、食事なしでコーヒーだけ頼むときや、食後のデザート代わりだったら、こっちの味わいの方が上の気がします。ごちそうさまでした!

優雅な午餐が終わったら、また駆け足で大阪へ。今度は難波でお仕事です。こちらも、ちゃちゃっとこなしたらもう午後7時。晩ご飯の時間になりました。

せっかく難波に来ているのですから、千日前の「自由軒」で食事をしていきましょう。ここんちの「名物カレー」、大好きなんです。よく、名物にうまいものなし--なんて言いますが、もろに「名物」って名前につけてしまうあたり、いかにも大阪的ですよね。

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このお店は、いつ来てもがやがやと賑やか。店のおばちゃんたちも元気いっぱいで、「お兄さん、なんにしましょ?」と威勢よく声をかけてきます。串カツと名物カレーを注文し、しばらく待っていると、まずは串カツが到着しました。

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中身は豚肉。カラリと揚がった衣に、さあっとウスターソースをかけて、いただきます。お~、きょうもサクッとよく揚がってるなあ。

ビールと串カツでくつろいでいると、なんだかキッチンへの入り口近くで、おばちゃんたちがもめています。

「このオーダー通したのだれやねん?」「もう先に出てるから、余ってまうで!」

どうやら、オーダーがダブって、串カツが一皿余ってしまったようです。どうするのかなと思っていたら、おばちゃんの1人が、揚がったばかりの串カツの皿を手に、フロアをまわり始めました。「え~、揚げたての串カツ、どなたか買うてくれまへんかあ~!」。

……ずっこけました。おばちゃんらの乗りといい、オーダーミスを無駄にしない大阪らしさといい、まるで吉本新喜劇そのまんまやないかいっ! あ、余った串カツは、若いあんちゃんが、「おばちゃん、それ、もらうわ」と引き取っていました。

そんなことをしているうちに、名物カレーもテーブルに到着です。ここんちのカレーは、最初からご飯にカレーソースが混ぜてあり、真ん中に生卵が1個、落としてあります。

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なんでも、明治43年の創業から連綿と続いているこの名物カレーは、小説「夫婦善哉」で知られる作家、織田作之助さんが大好きで、毎日のように通っては食べていたそうであります。

食べ方は、ウスターソースをさっとかけ回して、卵とご飯をよーくかき混ぜるのが作法です。それぞれが混じり合ったところでパクリといくと、そんなに辛くはないんだけれど、スパイスがピリリと利いたカレーソースと、卵の甘みがいいハーモニー。毎度ながら、おいし~!

ここんちは、大阪以外に支店がないので、こっちへ出張に来たときに名物カレーを食べないで帰ると、ものすごく損した気分になるんだよなあ。今回は寄れてよかった!

あとは、伊丹空港からまた飛行機に乗って、東京へ帰るだけ。やたらと続いた出張も、やっとこれで一段落です。ようやくこれで、落ち着いて自転車に乗れるかな--??


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コメント

今度は大阪・京都ですか!

それにしても,チャリじいさんの美食ぶりはサンドイッチやコーヒーにまで及ぶのですね。

難波の食堂まで守備範囲とは恐れ入りました。
私も学生時代に大阪に7年住んでいたのですが,伊丹空港は利用したことが無かったですね。盗まれた自転車が空港で発見されたときに取りに行った位です。

応援ポチ!

投稿: nekki5149 | 2009年3月15日 (日) 14時58分

こんにちは~。連日の出張ご苦労様です。
昨日までは北海道に行きたかったのに、今日の記事を読んだら、イノダコーヒーと自由軒のカレーを食べに京都、大阪へ行きたくなっちゃいました^^
ビーフカツサンドは結構レアな仕上がりなんですね。ベーコンが乗ってる所が面白いですね。
カレーは柔らかいドライカレーのようですが、生卵とウスターソースをかけるなんて未体験な感じです。
大阪のオバちゃん、気取りが無くて良いですね~。

お疲れが出ませんように。ぽち。

投稿: ハルル | 2009年3月15日 (日) 18時39分

最近、コーヒーにハマリ気味です。
朝はコーヒーが飲みたいって思うようになりました。
それにしても、ビーフカツサンドの切り口が美味しそうですね。
是非、名物カレーも食べてみたいし。
大阪には2度行っているのに名物カレー知らなかったですよ。
次回は食べねば。

投稿: お父ちゃん | 2009年3月15日 (日) 18時43分

お忙しそうですね。
ただどんなに忙しい中でも、その土地の押さえるべきものは押さえるという姿勢、知識の豊富さ、感服いたします。
うまく表現できないのですが、私は関西の下町とか電車内で味わう、同化できないけど居心地がいいという奇妙な感覚が好きです。
イノダコーヒ店も自由軒も、見るからそんな感じの店で、ぜひとも行ってみたいです。
いつも楽しいレポ、ありがとうございます。


投稿: 青サル | 2009年3月15日 (日) 19時28分

えええええええ????伊丹空港?????
うちから自転車で20分かかりません。
今度来られる時は、ご一報を~。
大阪もええですが~日本酒発祥の街伊丹や尼崎の田園調布!武庫之荘とかご案内しますよ~。

それにしても、オーダーミスの話し・・おもろいですね~流石なにわの商人ですね~。
転んでもタダでは起きない!なにわ根性が大好きです。

えええ・・・ちなみに、私は、自由軒・・・行った事ないんです・・・・関西人失格や~。

投稿: とっちゃん | 2009年3月15日 (日) 22時52分

続けての出張お疲れ様でした。

北海道から大阪、京都ですか~。
ちょっと羨ましいですが、お仕事だと大変ですよね。
ビーフカツサンド、これまた美味しそうですね。
しかもチャリじいさんの写真が絶妙過ぎます。
真ん中のちょっぴりレアのところがたまりません。
カレーに生卵も美味しそうですね。
家ではたまにやりますが、卵のマイルドな味が加わって
美味しいんですよね。ポチッ☆

投稿: くろばい | 2009年3月16日 (月) 02時33分

おはようございます。
私のホームグラウンドに行かれたのですね。自由軒とはまた通なところを知ってますね。私は難波に良く行きますが、目の前を通っても、入ったことがありません。織田作之助つながりとは知りませんでした。
それと、京都は紹介いただいたような喫茶店が多いですね。学生さんの町という感じですが、観光客にも人気があります。多くの人が来るから成り立っているのでしょうね。

最後に、南行徳から羽田へのルートは、葛西で下りて、ドーナッツ屋の前から空港バスに乗ると、早いし楽ですよ。朝早い7時くらいですと、葛西から20分くらいで空港に着きます。一度使ってみてはいかがですか。直接羽田空港から帰るときも便利です。

投稿: kincyan | 2009年3月16日 (月) 08時03分

【nekki5149 さま】
コメントありがとうございます!

>今度は大阪・京都ですか! それにしても,チャリじいさんの美食ぶりはサンドイッチやコーヒーにまで及ぶのですね。

美食なんてお恥ずかしい。単に食いしん坊なだけであります。

>難波の食堂まで守備範囲とは恐れ入りました。私も学生時代に大阪に7年住んでいたのですが,伊丹空港は利用したことが無かったですね。盗まれた自転車が空港で発見されたときに取りに行った位です。

おお、大阪にお住まいだった時期があるのですね。大阪って、安くておいしいものがいっぱいだから、出張しても楽しいですね。応援ポチ!ありがとうございました!

【ハルル さま】
コメントありがとうございます!

>ビーフカツサンドは結構レアな仕上がりなんですね。ベーコンが乗ってる所が面白いですね。

そうなんです。カツでありながら、ローストビーフのような。ベーコンはとてもおいしかったんですが、単体で食べるのか、サンドウィッチといっしょに食べればいいのか、迷ってしまいました。結局、単体で食べましたが。

>カレーは柔らかいドライカレーのようですが、生卵とウスターソースをかけるなんて未体験な感じです。大阪のオバちゃん、気取りが無くて良いですね~。

柔らかいドライカレーって、ぴったりの表現です。お店には別にドライカレーってメニューもあるんですけどね。大阪のおばちゃん、ほんまにコテコテって感じで吉本新喜劇を見ているようでした。ぽちありがとうございました!

【お父ちゃん さま】
コメントありがとうございます!

>最近、コーヒーにハマリ気味です。朝はコーヒーが飲みたいって思うようになりました。

やっぱり、朝のコーヒーはいいですよね。私も寝坊しないかぎり、起きたらまずコーヒーっていうクチです。

>大阪には2度行っているのに名物カレー知らなかったですよ。次回は食べねば。

ぜひお試しくださいませ。あと、同じ大阪&生卵系では、インデアンカレーっていうのもありますよ(昨年7月11日にご紹介しています)。

【青サル さま】
コメントありがとうございます!

>どんなに忙しい中でも、その土地の押さえるべきものは押さえるという姿勢、知識の豊富さ、感服いたします。

食い意地が張っているから、時間がないときでも無理矢理、食を楽しむ時間を作ってしまうんですよね~。かなり仕事にしわ寄せがきているとの話も。。。

>うまく表現できないのですが、私は関西の下町とか電車内で味わう、同化できないけど居心地がいいという奇妙な感覚が好きです。

その感覚、とってもよくわかります。基本的に関西って、だれでも受け入れることは受け入れてくれるんですよね。けれど、標準語に染まらず大阪弁や京都弁が脈々と息づいていることからもわかるように、「これが自分たちだ」っていう関西以外の人間には立ち入れない部分があるんですよね。これがほかの地方よりもかなり強い気がします。

やはり、千年の都や、天下の台所っていう、歴史と伝統がある地域だからなんでしょうね。

【とっちゃん さま】
コメントありがとうございます!

>えええええええ????伊丹空港????? うちから自転車で20分かかりません。今度来られる時は、ご一報を~。

ありゃりゃ、とっちゃんさんのお膝元でしたか。気づかず素通りしてしまって、申し訳ありません。今度はご連絡いたしますね!

>それにしても、オーダーミスの話し・・おもろいですね~流石なにわの商人ですね~。転んでもタダでは起きない!なにわ根性が大好きです。

あははっ、ほんとに、私を含め、お店の中は大爆笑でありました。だって、おばちゃん、串カツの皿を掲げて、「買うてんか~!」って節をつけて歌いながら、客席の間を歩き回っているんですから。

【くろばい さま】
コメントありがとうございます!

>ビーフカツサンド、これまた美味しそうですね。しかもチャリじいさんの写真が絶妙過ぎます。真ん中のちょっぴりレアのところがたまりません。

ほかの洋食屋さんでもそうですが、ビーフカツは、ちゃんと赤身を残して揚げるのが腕の見せどころみたいですね。

>カレーに生卵も美味しそうですね。家ではたまにやりますが、卵のマイルドな味が加わって美味しいんですよね。

そうなんですよね。味がやわらかになって、さらにふくらむっていうか。ピリ辛のカレーにはぴったりのトッピングですね。ポチッ☆もありがとうございました!

【kincyan さま】
コメントありがとうございます!

>私のホームグラウンドに行かれたのですね。自由軒とはまた通なところを知ってますね。私は難波に良く行きますが、目の前を通っても、入ったことがありません。織田作之助つながりとは知りませんでした。

お~っと! そうでした。kincyanさんもホームグラウンドでしたね。自由軒の店内には、小説を執筆している織田作之助の写真が飾ってありました。

>南行徳から羽田へのルートは、葛西で下りて、ドーナッツ屋の前から空港バスに乗ると、早いし楽ですよ。朝早い7時くらいですと、葛西から20分くらいで空港に着きます。一度使ってみてはいかがですか。直接羽田空港から帰るときも便利です。

あ、なるほど。空港バスという手があったのですね。葛西から20分というのは早くていいなあ。今度ためしてみます。情報、ありがとうございました!

投稿: チャリじい | 2009年3月16日 (月) 16時10分

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