ここしばらく、秋らしくていいお天気が続いていますね。皆さまにおかれましては、気持ちのいい自転車ライフを満喫していらっしゃいますでしょうか。チャリじいは、相変わらずポチポチと、電動アシスト自転車 ・ ハリヤ に乗っております。
で、ブログの方は相変わらず、現実時間から遅れまくっているわけですが、さすがにそろそろ追いつかなくっちゃと焦りを感じ始めております。なんたって、半月近くもディレイが出ちゃっているんですから。あはははは、あは。ごまかし笑いも、なんと虚しく響くこと!(笑)
というわけで、まずは先日、編集上のちょこっとした都合ってやつですっ飛ばした10月15・16日と、19~25日の分を、、、
まとめてお届けいたしますね~!
【10月15日(木)】
チャリじいは夏ごろから、お昼はずっと麺類を食べ続けております。同じようなものばっかりだと飽きるので、同僚や友人から情報をリサーチしているんですが、ある同僚に教えてもらったのが、東京駅地下の「東京駅一番街」に名だたる人気ラーメン店ばかりを集めた「東京ラーメンストリート 」でした。
今年6月にオープンしたばかりで、最終的には2011年に8店舗が軒を連ねてグランドオープンとなるようですが、現在は4店舗で営業しています。
で、そのうちの3店舗はすでにお邪魔したことがあるんですが、残り1店舗には、なかなか足が向きませんでした。なぜかというと、そのお店は「つけ麺」のお店で、しかも4店舗の中でいつも、いちばん行列がすごかったからです。
チャリじいはこれまで、ほとんどつけ麺というものを食べたことがありません。っていうか、何回か食べたことはあるけれど、ぜんぜん魅力を感じませんでした。
つるつるしたラーメンはスープが麺にからみにくいから、どうも味がぼけるっていうか。だから当然、つけ麺のお店に行列などする気など、さらさら起こらないわけです。
けれど、70日以上もお昼の麺食いを続けていると、だんだんネタも切れてきます。「しゃあないなあ、これも回数のうちだし、まあ行ってみるか」。この日はほんの気まぐれで、そのつけ麺のお店にお邪魔してみたのであります。
「六厘舎TOKYO」さんです。
うっわぁ、なんだよ、こんなに並んでるよ~
六厘舎さんというのは、大崎駅近くに本店がある東京を代表する行列ラーメン店のひとつで、「濃厚スープに超極太麺」の組み合わせが特徴なんだそうであります。東京ラーメンストリートのお店は初の支店なんですが、こちらもすっごい行列ですねえ。
お昼の12時半という、いちばん混み合う時間だし、店内は28席しかないというから仕方がありません。でも、ラーメン店だから回転は意外と速く、30分ほどで中に入れました。ここんちは食券システムなので、まずは入り口の券売機でチケットを買います。
メニューはこんな感じです。Suicaも使えるんですね。
同僚から、いちばん人気があるメニューを聞いていたので、さっそくそいつの食券をゲットです。席に座って5分ほどで、おっ、来た来た。。。
#78 「味玉つけめん」(950円)。
……へえ、濃厚ないい香りがしてるじゃないですか。スープには小さく切った海苔が浮かべてあって、その上に魚粉が山になっていますよ。麺は、直径4~5ミリはある極太で、黄色い肌がつやつやと照り輝いています。なんだか、悪くなさそうかも。
え~っと、ふつうのラーメンだったら、まずはスープをひとくち飲むところだけれど、こういうつけ麺だとそうもいきませんね。だいいち、レンゲがついてないし。それじゃあ、麺からいってみましょうか。ひとすじつまんでスープにひたし、つるつるつる。おや、こっ、これは、、、
スープが濃くて、しょっぺえ~!
聞いていたとおり、ものすごく濃厚なスープです。いったい何が入っているんだろう。豚骨と鶏ガラをベースに、カツオ節、サバ節は使っていますよね。最近はやりの煮干しも使ってそうだな。豚、鶏、魚のおいしいところを絞りつくしたような感じです。でも、濃すぎないか、これ?
一方、極太の麺は、実にもちもちとしています。これだけ太いから、弾力がすごいですね。完全に歯を押し返していますよ。それが実に心地よしっ! 小麦の香りもいいし、ああ、これはおいし~っ!
そうそう、具は、表面に浮かんで見えている味玉、ネギ、ナルト、魚粉が乗った海苔のほか、スープの中に、シナチクとチャーシューが沈んでいます。
このチャーシューが絶品でした。直径5~6センチの薄切りが1枚と、細い拍子木みたいな棒状に切ったやつが3~4本入っているんですが、パサつかずジューシーで、とってもおいしゅうございました。
ただ、普通のラーメンだったらスープを最後まで飲み干しますが、この濃厚スープは飲むわけにもいかず、麺を食べ終えたあとは残しちゃいました。なんだかとってももったいない気がしたなあ。。。
【10月16日(金)】
いつもどおり、大手町のオフィスに着いてお仕事を始めたところまでは覚えているんですが、ふと気がつくと、お昼時の東京ラーメンストリートで、六厘舎TOKYOさんの前に並んでおりました。不思議だなあ(笑)。
いや、あの極太麺が実に気に入ってしまったのですよ。表面がぷるん、つるんとしていて、ものすごい弾力のあの麺が。なので、きょうは、、、
#79 「味玉つけめん大盛り」(1050円)です。
おお、大盛りになると、麺の量も半端じゃないですね。ちなみに、この極太麺は、浅草開化楼 さんの製品みたいです。カウンター内に山と積まれた麺の木箱に、そう書いてありましたから。
浅草開化楼 さんといえば、当ブログでは「みそオロチョン・ファイヤー」でおなじみの「らーめんダイニング ど・みそ」さん で使っていた麵もそうでしたね。こういう太いタイプの麵が得意な製麺所なんでしょうか。
ぷるぷる、もっちもちの極太麺を、きょうも濃厚スープにつけて、いっただっきま~す! 初めて食べたときはしょっぱく感じたスープでしたが、慣れてくると、極太麺と相性がぴったんこ。もっと濃くてもいいな--なんて思い始めているから不思議です。
ただ、麺を食べ終わったあとに残る濃厚スープは、やっぱり飲めないのがもったいないなあ。そんなことを考えながら、ほかのお客さんたちの様子を眺めていたら、なんだか変なことに気づきました。
麺を食べ終わったあとのスープの鉢を、店員さんに渡しているんですよね。後片付けが楽になるようにっていう気遣いかと思ったら、麺のどんぶりは渡していないし、しばらくすると、鉢はお客さんのところに帰ってきているみたいなんです。しかも、レンゲが入って。
近くにいた店員さんに、「あれって、なにやってるんですか?」と聞いてみたら、「ああ、スープ割りですよ」だって。へっ? なんじゃそりゃ?
つまりですね、麺を食べ終わったあとに残った濃厚スープは、とってもおいしいんだけれど、そのまま飲むには濃すぎます。だから、魚だしにユズを加えたスープで割って、飲めるようにしてくれるんだそうな。そうと聞いたらもちろん、速攻でお願いしちゃいましたとも!
これがウワサの「スープ割り」です。
あ、別にウワサになってなかったですか? そうですか。すみません。
スープで割ってもらったら、おお、これはとっても飲みやすくなりました。ユズの香りもとってもさわやか。日本そばのつゆをそば湯で割るのといっしょで、濃厚スープを構成している味が、くっきりとよくわかりますよ!
高性能スピーカーで重厚なオーケストラの演奏を再生すると、楽器ひとつひとつの音がはっきり分離して聞こえてくるみたいな感覚ですね。おほ~っ、こりゃ楽しい! 前の日はこの方法を知らなかったから、スープを残しちゃってもったいなかったな~。
【10月19日(月)】
17日(土)と18日(日)は、すでに書いたとおり夜ポタしたり100キロライドに出かけたり しておりました。で、明けて19日(月)は、またしても六厘舎TOKYOさんにお邪魔しちゃいました。実は、ここんちのメニューには、「中華そば」(700円)というのがありまして。。。
つけ麺というスタイルに、かなり慣れてきたチャリじいではありますが、まだ完全にしっくりとはきておりません。ここんちはスープも麺も、とってもおいしいのはわかりました。でも、それを普通のラーメンみたいに食べてみたいんですけど--と。
で、中華そばってことは、おそらくごく普通のラーメンのスタイルですよね。だったら、チャリじいのわがまま~な希望にぴったんこなのでは。そりゃあ、食べてみるしかないっしょ~っ!
#82 「中華そば」。見た目はかなり普通ですね。
さすがにこういうタイプのラーメンは、つけ麺と違って最初からレンゲがついていますね。それでは、まずスープをひとくち。お~、わりと濃いめではあるけれど、決して超濃厚ってわけじゃないですね。少~し濃いめのスープ割りって感じです。
麺はこんな感じ。つけ麺より細いですね~。
つけ麺用の直径は4~5ミリですが、中華そば用は2~3ミリぐらいです。これはこれで、ラーメン用の麺としては太い方だし、とってもおいしいんですが、、、
なんだか、もの足りない。
そうなんです。濃厚スープと超極太麺を使ったつけ麺に慣れてしまったチャリじいは、もはやこれでは満足できなくなっていたのでありました。あくまでつけ麺と比較しての話で、最初にこれを食べていれば、大絶賛だったと思いますが。
つまり、スープも麺も、つけ麺に比べるとパンチがないっていうか、中途半端なんだよなあ。スープはもっと濃い方がガツンとした味わいになるし、麺だってもっと太くないとあのもっちり感が出ません。なあるほど、だからつけ麺なんですね。よくわかりました。
【10月20日(火)】
きょうもきょうとて、お昼は六厘舎さんに並んでおります。だって、また試してみたいメニューがあったもので。。。
ここんちではつけ麺の場合、ゆで上げた麺を冷たい水にさらしながらよく洗ってぬめりを取ってからどんぶりに盛っています。
そうしているからこそ、麺がきゅっと引き締まって強い弾力が生まれるわけですが、温度は下がるから、せっかくの温かいスープがすぐに冷めてしまうし、口の中でスープと麺に温度差があるのはなんだか変な感じです。
で、この違和感をなくす方法を、きのう、ほかのお客さんが食券を渡す様子を眺めていて、発見したのであります。それは、いったん冷水で締めた麺を、もう1回お湯に通して温めてどんぶりに盛りつける「あつもり」というやり方。
これは、六厘舎TOKYOでは、食券を店員さんに渡すときに注文します。料金は変わりません。で、今回は普通の「つけめん」の食券を買って、「あつもりにしてください」と頼んでみました。
#83 「あつもり」(850円)です。
麺があったかいか冷たいかの違いだけなので、見た目はほとんど変わりませんね(笑)。温かくなったせいでしょうか、麺のつやが少~しだけ落ちたような気がする程度です。
一方、食感は明らかに変わります。まず、スープとの温度差がごく小さくなりますから、口の中でのなじみがすごくいいです。また、小麦のいい香りがさらに強くなる感じがしますね。ただ、冷水でぎゅっと締まった感じは少々弱くなります。
これは、どちらを取るか、難しい判断になりますねえ。まあ、そのときどきのフィーリングでってことになるんでしょうね。
あ、ちなみに今回は「味玉つけめん」ではなく、ただの「つけめん」をあつもりにしてもらいました。どうもここんちの味玉は、ゆで加減が私の好みより強すぎるのと、スープや麺に比べると、いまひとつ存在感が薄いように感じましたので。
【10月21日(水)】
またかとお思いでしょうが、お昼は六厘舎TOKYOさんです(笑)。いったい、どんだけ気に入ったんだよって感じですが、ここんちのつけ麺に、思いっきりはまってしまったようであります。で、この日はまだ食べたことのないメニューに挑戦して、、、
#84 「辛つけ」(950円)です。
写真をご覧になればおわかりでしょうが、普通の「つけめん」(850円)に、右手前の赤い粉が乗った小皿が追加されています。で、この赤い粉は「特製香辛料」と呼ばれているんですが、その正体はというと、、、
甘エビ、トウガラシなどと、「あるもの」だそうで。
甘エビをよく炒って風味を強く引き立たせ、そこにトウガラシや白ごまなどの香辛料と、秘密の「あるもの」をからめているんだそうです。
あるものっていったいなんだろう? 外見はわりとしっとりした感じで、高級ふりかけとして有名な「錦松梅(きんしょうばい)」を赤くしたみたいに見えますけれど。
ちょっとつまんでなめてみると、ふうむ、けっこう油分が多いですね。トウガラシの辛さがピリッとくるけれど、同時に甘さと芳ばしさも感じられますよ。
この豊かな旨みを生んでいるのは、干し貝柱とか干し魚の類をほぐしたものでしょうか。タマネギのローストも入っているような気がするけれど。。。
さて、それではその特製香辛料を、濃厚スープに投入です。パラパラパラ。1皿ぜ~んぶ入れちゃいました。ちなみに、特製香辛料はお代わり自由だそうです。
ここに極太麺をつけていただきます。つるつる。おっ、濃厚スープが引き締まって、また新たな味わいですね~。味にふくらみが出るっていうか。ただ、この特製香辛料は、スープに入れると急に元気になって、かなりの辛さを発揮するので要注意!
それはそれで楽しいんだけれど、あんまり入れすぎると、スープの持ち味を殺しちゃう気がいたします(まずくなるという意味に非ず)。一度にザバッとではなく、少しずつ、様子をみながら入れる方がいいようでした。
【10月22日(木)】
……ほんの1週間前まで、つけ麺なんて、ぜんぜん魅力を感じない--なんて言っていたくせに、お昼どきになったらまたまた六厘舎TOKYOさんへやってきちゃいました。もう、完全につけ麺にはまっていますね(笑)。
さて、この日のミッションは、お店のメニューの中で唯一、まだ食べていないトッピングに挑戦することです。入り口で、「つけめん」(850円)と、そのトッピングの食券を買って、席に座って待つことしばし。おっ、来た来た!
#85 「つけめん」+「豚ほぐし」(150円)です。
スープ鉢の中、魚粉の山の右側に浮かんでいる、シーチキンみたいなやつが、「豚ほぐし」です。その名のとおり、軟らかいチャーシューを細かくほぐしたものであります。へえ、こんなの初めて食べますよ。おもしろいことを考えますね~!
豚ほぐしをスープに軽く混ぜて、極太麺をつけていただきま~す! 豚ほぐし自体は、脂のないところを選んでいるみたいで、けっこうさっぱりしているんですが、それでもスープの味はガラリと変わります。なんというか、旨みとコクが増すっていうか、とにかく、さらにおいしくなっちゃってますよ~!
きっとこれは、細かい豚ほぐしがスープ全体にふわふわ浮いているものだから、極太麺へのからみ方がますますよくなっていることと無縁ではないと思います。なるほどなあ。わざわざほぐしたのは、きっとそんな理由からなんでしょうね。
しばらく夢中で食べていたら、ここ数日通っていたもので言葉を交わすようになった店員さんが、「豚ほぐしを入れたんだったら、半分ぐらい食べたところで、特製香辛料を使ってみてくださいよ。ますますおいしくなりますよ。自分はそうやって食べるのが大好きなんです」と薦めてくれました。
店員さんがやっている食べ方だったら、間違いのあろうはずがありません。さっそく特製香辛料をもらって、試してみましたとも! ただ今度は、一度にぜんぶいれたりせずに、少しずつ。
さて、濃厚スープに赤~い模様がついたところで、再び極太麺を投入。お~、豚ほぐしで味わいが濃密になっているから、特製香辛料の辛さをどっしりと受け止めますねえ。たしかにこれはいいや。つるつるつるっ!
ああ、おいし~! つけめん+豚ほぐし+特製香辛料っていう組み合わせは実にすばらしいなあ。この先、もっと寒くなってきたら、これをあつもりにしてもいいでしょうね。ごちそうさまでした~!
カウンターから立ち上がろうとしたとき、テーブルになにやら立てかけてあるのが目について、なにかな~っと思って手にとってみたら、「持ち帰り用つけめん 」の案内でした。
へえ~、3食2550円、1食850円っていうことは、お店で食べるのと同じ値段ですね。麺もスープも具も、すべて入っているんだったら、なかなかお手軽でいいかも。なにより、行列しなくていいですしね。いつか機会があったら、持ち帰り用つけめん も試してみることにいたしましょう。
いやあ、それにしても六厘舎TOKYOさんの全メニュー、これにてすべて制覇したわけですが、つけ麺がこんなにおいしくて、奥深いものだとは知りませんでした。これまでの人生、すご~く損して生きてきた気がいたします。トホホ。。。
【10月23日(金)】
前日までで全メニューを制覇したから、六厘舎TOKYOさんはさすがにもう、ひと区切りつけてもいいですよね。さあ、今度はなにを食べましょうか。
で、この日は朝から品川でお仕事だったんですが、なんでも、隣の大崎駅の近くに、おいしいラーメン屋さんがあるとか。そう聞いて、さっそく行ってまいりましたよ~!
住宅街の真ん中にあるそのお店には、お昼どきを少しはずして行ったんですが、いやあ、すっごい行列でした。
50分ぐらい待って、ようやく店内へ。ラーメンだから回転は早いけれど、カウンターのみ12席の小さいお店だから、どうしても時間がかかるみたいです。
カウンターに座ると、目の前にメニューが張ってあります。おや、書いてあるのは、どっかで見たことがあるものばっかりじゃ。。。
もうおわかりですね。はい、ここは六厘舎さんの本店でございます。六厘舎TOKYOさんのメニューをぜんぶ制覇したので、いよいよ総本山に乗り込んでみたわけなんです。
ふっふっふ、さあ勝負だ。かかってきなさい!
目の前のカウンターにトンッと置かれたのは、、、
#86 「あつもりの大盛り」(950円)です。
東京駅の支店のやつと、見た目はまるっきり変わりませんね。いや、麺の器の左縁が欠けているあたりに、本店の貫禄が漂っているとみるべきでありましょうか(笑)。
さっそく、極太の麺を濃厚スープにin! いっただっきま~す! つるつる。ふぅむ、豚、鶏、魚を濃~く煮出したスープは、支店とほとんど変わらない味だけれど、わずかに本店の方が豚の香りが強いような。麺はまったく同じ仕上がりのように感じられました。ああ、おいしかった。ごちそうさまでした~!
【10月24日(土)】
この日は午後から休日出勤でした。大手町のオフィスへ出かける前に、行徳の自宅でお昼ごはんを食べていきましょう。さあて、なにをたべましょうかねえ。おや、リビングのテーブルに、なにやら大きな箱が置いてありますよ。
はい、六厘舎さんの「持ち帰り用つけめん 」でした。いつも通っている東京ラーメンストリートの六厘舎TOKYOさんだと、3食分で2550円なんですが、大崎の六厘舎本店では2400円だったので、ついその「お得感」に惹かれて買って来ちゃったのであります。
セットの内容はこんな感じ。具入りのスープは袋ごと湯煎します。麺は生麵で、1人前250グラムという大ボリューム。ほかに魚粉と、それを乗せる海苔が小袋に入っていました。
では、さっそく作ってみましょうか。
#87 「六厘舎の持ち帰りつけめん」です。
スープにはチャーシューとシナチクが入っていて、お店のつけめんと比べて足りないのはネギとナルトだけ。まあ、ナルトはそれほど重要なパーツじゃありませんから、ネギだけ小口に切って、追加しておきました。それでは、いっただっきま~す!
つるつるつる。うん、お店そのまんまのお味ですね~! これが自宅で楽しめるとはうれしいなあ。ほら、スープには、こんなでっかいチャーシューがゴロゴロ入っていますよ!
ただ、麺は少々ゆで過ぎちゃいまして、わずかに柔らかめの仕上がりでした。お店で出しているのと同じ麺を使っているようなので、これはきっと手際の問題ですね。冷水で締めるときに、もたついちゃったかな。次からは、もう少しテキパキ作るよう心がけましょう。
↓楽天市場では奪い合い状態ですが、直販だとちゃんと入手できるみたいです。
【10月25日(日)】
この日は午後から、電動アシスト自転車 ・ ハリヤ でポタリングに出かけたんですが、その前に、自宅でお昼ごはんです。実は前日の夕方、スーパーで気になるものを見つけてしまいまして、、、
日清食品チルドの「六厘舎 つけめん」です。
あ
へえ~、六厘舎さんって、日清なんていう大手食品メーカーともコラボレーション商品を出していたんですね。地元のスーパーで、1食分239円でした。
中身はこんな感じ。ちゃんと魚粉が入っていますよ。
さっそく作ってみました。
#88 「日清の六厘舎つけめん」です。
スープは、袋ごと湯煎して、魚粉を混ぜて溶かすタイプ。豚骨スープに和風だしがたっぷりと加えられ、お店の味をなかなかよく再現していますよ~!
麺は、こういったチルド麺としては超極太で、直径3ミリぐらいありそう。もっちり感よりも、ややプリプリ感が強く、クラシックな支那そばをそのまま太くしたような印象です。うん、これが日清さん流の解釈なんですね。
重厚な味わいの中にライト感覚が漂う、なかなかおいしいつけ麺でありました。手ごろなお値段で、自宅にいながら行列店の雰囲気を楽しめるのは実にありがたいです。ごちそうさまでした~!
さて皆さま、最後までお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。つけ麺がこれほどおいしいものとはつゆ知らず、はまり込んだ日々のことを長々と書いてしまいましたが、そろそろ終わりにいたしましょう。
今回は六厘舎さんだけでしたが、これからは、もっといろんなお店に挑戦してみようと思います。
ところで、つけ麺DAYSの間には、前回の記事で書いた10月15・16日の夜ポタや100キロライド以外にも、何回かハリヤ で出撃しております。
今回はあまりに長くなってしまったから、つけ麺のことのみに絞りましたが、次回の記事は自転車ブログ(!)らしく、そのへんのお話を書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたしますね~!
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